福島っ子ウィンターキャンプ2012

No.20 共に生き共に支えあう・冬

今回の福島っ子ウィンターキャンプ日記はどうでしたか。皆さまからのご要望にお応えすべく、プログラム内容を掲載させて頂きました。各地で一時疎開、保養されている団体やグループの皆さまからのお尋ねに少しはお役にたてたかと思っています。ぜひ参考にして頂ければと思います。

さて、2012福島っ子ウィンターキャンプは、2月上旬、福島県伊達市霊山町の福祉センター茶臼の里で報告会が開かれ、子ども達や保護者の方々のたくさんの笑顔で無事に結びました。ここで、私たちが支援している福島県伊達市とその様子にふれてみたいと思います。この事もお問い合わせがあったので。福島県伊達市は、福島県北部の福島盆地の東側に位置し、隣接する自治体は、福島市、相馬市、川俣町、飯舘村などがあります。人口は約6万5千人、伊達政宗のルーツである伊達氏発祥の地であり、古くは南北朝時代において陸奥の国府が霊山(りょうぜん)におかれていました。霊山は、市の東南に位置し、断崖絶壁を連ねた岩山で国の史跡及び名称なども数々あり、東北の秀峰といわれています。伊達市は市の中心部が平たん地として、周囲は阿武隈高地が連なっており、森林が約40パーセントしめています。つまり、山々や自然に囲まれ、風光明媚で、水や土が豊かで、柿やリンゴ、桃などフルーツの里として知られています。そんな美しいまちが、原発事故の影響を大きくうける事になったのです。皆さまもご承知のように隣接する自治体では地域によって全村避難の所もあります。伊達市も場所によってホットスポット(放射線が局地的に高い地域)といわれる所も発生し、原発事故後から伊達市は、放射能の対応を国や県などに問い合わせましたがちゃんとした答えが返ってこない為に、試行錯誤をしながら対策に取り組み情報も錯綜する結果になったと伺いました。それが住民の人たちへの不安感を一掃つのらせた事になったかと思います(この事は福島県内などの市町村にもあてはまると思います)。その後、伊達市は除染や健康管理、生産品の検査を推進し、2012年末、一つの目安としていた特定避難勧奨地点の解除が実現しました。しかし、支援の輪はまだまだ必要としています。現在の現地の様子として除染された土を集めたまちの中にある仮置き場(仮りの仮置き場とも)を掲載しておきます。

第5回福島っ子ウィンターキャンプを振り返ると、若い人から高齢の方まで、自分達の出来る事で福島の子ども達を支えて下さいました。私たちは企画や準備の段階から世代間を越えていろいろな人たちが打ち合わせに参加し、福島っ子キャンプを計画します。そこには、学生さんの行動力、熟年者の経験力、壮年者の具現力、主婦の知恵などが結集し、福島っ子キャンプをより良いものへと導きます。福島っ子キャンプも子どもと同じように成長、進化しなければと思っています。何故なら震災、原発事故から2年が経ち、時間と共に取り巻く環境も変化しています。今、そしてこれから大切な事は、子ども達の生きる力を育む事です。老子の言葉に『魚を与えるのでなく、魚の釣り方を教えなさい』という言葉があります。子ども達もいつまでも受け身でなく、自分から未来を切り開いていく力を育む事が必要なのです。それが現在の雨プロの多彩なプログラムに通じています。

3月下旬から始まる2013福島っ子スプリングキャンプ、愛知ならではのサプライズなプログラムが満載。何が飛び出してくるかワクワクドキドキの9日間、もしかしたらテレビでよく見かけるあの人もやってくるかも。

福島っ子キャンプは皆さまからの温かい寄付で運営しています。福島の子ども達からは参加費などはとらず、毎回無料で招待しています。今回のスプリングキャンプも百万円超す多額の経費が発生します。一番必要とする財政面の支援をぜひ雨プロの福島っ子キャンプにさしのべて頂けたらと心から願うものです。

なお、キャンプの合間には代表による講演が各所で行われています。被災地や福島の状況をお話するとともに、日頃から地域のコミュニティーや支え合い助け合いの大切さを、『共に生き共に支えあう』をテーマに語らして頂いています。ぜひ皆様のところでも必要があれば声をかけて下さい。(写真は2月中旬安城市西尾市老人クラブ合同大学講座参加者200人の一コマ)

2012福島っ子ウィンターキャンプ日記はこれで結びます。次回は春のスプリングキャンプでお会いしましょう。ありがとうございました。

    

     

     

     

 

No.19 人間力、地域力、そして学生力(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

Ⅲ人間力    

雨プロの福島っ子キャンプでもっとも大切で、軸となるのが人間力です。世代間や立場を越え直接ボランティアに駆け付けて下さる人たち、後方支援的に資金、物品、食材を提供下さる人たち、人的交流の機会や施設への招待をして下さる人たち、キャンプや福島の現状を多くの人たちに知ってもらう為の広報活動に励んで下さる人たち、福島っ子を自分達の家族のように思って下さるホームステイ先の人たち、そんな人たちが調和しあってひとつの力となり、雨プロの福島っ子キャンプが成り立っています。そして、『継続は力なり』という言葉を合言葉に、雨プロの福島っ子キャンプは、原発事故後の昨年の夏から、長期の休み毎に、夏、冬、春に福島っ子キャンプを開催、期間も1週間から3週間と縮小することなく続け、福島の人たちに経済的負担をかけないようにと参加費などは設けず、無料で招待しています。この東海地方で先駆けとなって行った雨プロの福島っ子キャンプ、今回で5回目となりますが、その規模や継続性は、民間として、また一市民団体として国内でも稀な事として各界から注目をあびていますが、私達スタッフもこのようにキャンプが開催できている事が正直不思議に思えています。 密蔵院の目に見えないみ仏様のパワーが宿っているのか、はたまた、福島の人たちの思いがそうさせているのか、ただ言える事は、いろいろな人たちの真心が和になって集約され、それが『人間力』として現れ、雨プロの福島っ子キャンプを推進している事は間違いありません。これからも、この『人間力』によって福島の子ども達、そのご家族に希望を持たせる福島っ子キャンプであるように努めていきたいと思っています。

回は福島っ子ウィンターキャンプ日記最終話、『共に生き共に支えあう・冬』をおおくりします。まもなくするとウィンターキャンプ報告会&交流会が福島で開かれます。その様子も含めて福島っ子ウィンターキャンプ日記を結びたいと思います

 

 

 

No.18 人間力、地域力、そして学生力(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

 Ⅱ地域力

福島っ子キャンプに対する地域の支援の輪は回を追うごとに大きな広がりをみせています。振り返れば、第1回の福島っ子キャンプは、その準備や支援への呼びかけなど時間があまりなく、まさに突貫工事的な段取りの上にのっての開催でした(福島っ子キャンプ物語参照)。その為に、最初の福島っ子サマ―キャンプは、地元(熊野町)の人たちですら福島の子どもたちが自分達の町にやって来る事を知らず、福島っ子キャンプの様子がテレビや新聞などで報道された事によってようやく知る事となり、それを機に地元の人たちが食材や生活用品を届けて下さったり、お祭りや催しなどに誘って頂いたりしました。第2回のウィンターキャンプからは、熊野町の皆さんが積極的にキャンプに参画され、不足していた備品、生活用品などを補充、食材も畑で採れたものを随時届けて下さいました。この頃になると、その支援範囲は町から春日井市という市の範囲に広がっていきました。そして、第3回のスプリングキャンプになると、支援の輪は春日井市の近郊の市や町までおよび、いろいろな地域からボランティアへの参加、物品の提供がみられるようになりました。第4回の長期のサマ―キャンプでは、福島っ子のホームステイ先が愛知県内に広がると共に、愛知の各地からイベントや施設へのご招待なども頂き、福島の子ども達が、日頃体験出来ない事をたくさん体験する事ができ、子ども達の心の成長の上でとても大切な物を授かる事ができました。今回の第5回では、支援の輪が東海地方に広がりました。これまで、福島っ子キャンプに対し多くの人たちの思いやり、メディアの協力、そして地域の力によって成り立っている事を改めて実感し、それらをしっかり受け止め、福島っ子キャンプの更なる充実、被災地への一層の支援に努めていく事をスタッフ一同心に刻みました。財源的に大変厳しい運営の中、地域の力や多くの人達の真心によって雨プロの福島っ子キャンプが支えられています。次回は、地域力と共に雨プロの福島っ子キャンプに欠かせない人間力についてお話したいと思います。

 

     

 

     

 

No.17 プロのマウンドで元気に投げる姿を福島っ子に見せる(特別編)

 

1月10日のスポーツ新聞中日スポーツで、中日ドラコンズに入団した浜田投手のコメントと福島っ子から贈られた色紙を両手にした写真が大きく掲載されました。その事を今回特別編としてご報告させて頂きます。以下は新聞掲載記事。

浜田達郎投手(愛工大名電高)は、交流のあった福島の小中学生から贈られた色紙を部屋に飾った。「浜田投手へ 福島っ子応援団」。小さな文字でびっしりとつづられた約30人のエール。浜田は小さなファンの言葉を力に変える。「ドラゴンズに入ってからも応援しています。テレビでたくさん活躍して」「世界一の野球選手になってください」。2日の初投げ。入寮時に持参する物を問われた浜田は、そんな言葉が並んだ色紙を真っ先に挙げた。「本当に楽しかったし、元気をもらえた。寮に持っていきたいですね」。言葉とおり、プロのスタートを切る部屋に大事そうに飾った。昨年の12月、愛知県内で、冬休みを利用して福島から一時避難していた子どもたちと触れ合った。子どもたちは練習を見学し、高校の寮でゲームなどをして楽しんだが、一方浜田は原発事故に苦しむ福島の現状に心を痛めもした。「自分が活躍する姿を知ってもらえるように頑張りたい」。10日足らずの短い期間だったが、あの体験が優しい18歳の背を押した。(中略)「けがなく、多くの試合に登板する」。浜田の新年の誓い。プロのマンウドで元気に投げる姿を、子どもたちに見せるつもりだ。(中日スポーツより)

ウィンターキャンプで福島っ子は名電高校野球部の練習を見学し、夜は交流会で選手の皆さんと楽しい一時を過ごしました。その輪の中にはもちろん浜田投手もみえ、福島っ子と気さくに触れ合っていました。子ども達も夏からのお付き合いとあってすぐに打ち解けていました。浜田投手がプロに進むという事で、みんなで色紙にエールを書き応援団も結成。その想いを交流会で伝えました。その気持ちに応えるように、スポーツ紙を通して福島っ子に熱いエールが贈られてきたようなきがします。これからは、浜田投手と福島っ子のどちらがより大きく成長していくか競争です。頑張れ浜田投手!そんな言葉が福島から聞こえてきそうです。

No.16 人間力、地域力、そして学生力(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

Ⅰ学生力

若い力は本当に素晴らしいと思います。若い人のボランティアをする躍動感あふれる姿をみていると、日本の将来は大丈夫という気持ちにもなります。阪神大震災の時もそうでしたが、高校生や大学生などの若い人たちが、阪神の梅田駅に集まり、被災地に向かって『神戸の人たちを助けるぞ!』という気迫に満ち溢れ、次から次へと電車に乗り込んでいった光景を思い出します。現場(東灘)でも、私たちの何倍も被災者みなさんの手足となって走り回っていました。その年はボランティア元年とも呼ばれ、多くの日本人の他人を思いやる気持ちが形になって表れた年でもありました。

東日本大震災でも、被災地や被災者の為に何かをさせてもらおうと若者達が立ちあがり、被災地でのボランティアに励まれ、それによってたくさんの人たちが肉体的精神的に救われていきました。そして現在もそれは続いています。

福島っ子キャンプでも学生スタッフの存在はとても大きく、子ども達から、お兄さん、お姉さんとして身近に寄り添ってくれる存在として、子ども達に大きな安心感を与えています。今回のウィンターキャンプでは、プログラムの時々に子ども達と交流をしながら支えてくれる学生サポーターの存在も大きかったです。なかでも、大学生とはまた違った高校生の存在は大きな力となりました。特に名電高校の野球部の皆さん、県立守山高校の部活の皆さん、春日丘高校インターアクトクラブの皆さんなど、福島っ子に元気をたくさん与えて下さいました。もちろん大学生スタッフも相変わらずの大活躍です。雨プロの学生スタッフは、かっこよく言えばオールランドプレイヤー、言葉を変えるとなんでも屋さんです。でも基本は常に誰でもが子ども達のそばにいるという事です。人と人とのふれあいを通して人は成長していきます。福島っ子キャンプでは、子どもたちに固定した人だけが関わるのではなく、学生スタッフや一般スタッフなど出来るだけ多くの人と関わってもらうような環境作りに努めています。逆に学生スタッフにしてもそうですが、多くの子ども達や一般スタッフに関わる事によって、いろいろな事を学びそして気づき、視野を広げる事によって、その得たものを次のキャンプに、また、自分の人生に活かしてもらえればと思っています。

次回の桜の咲く早春の福島っ子スプリングキャンプで、新たに駆け付けてくれた元気溢れる高校生、大学生スタッフが、福島っ子と共に楽しく遊んでいる様子が今から目に浮かびます。

雨プロの福島っ子キャンプでは、心優しき高校生、大学生の学生スタッフ募集中

 

     

 

     

 

     

 

No.15 レタータイム(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

 雨プロの福島っ子キャンプでは、期間中の時々に、自分の家族やキャンプを支援して下さっている方たちに、キャンプでの出来事や御礼の手紙を書いています。実は雨プロの被災地支援の一つに『一万通の心のラブレター』というものがあり、これは日本中世界中から、被災地(被災者)に心のこもった思いやりの手紙を贈るというもので、これまでに仮設住宅などを中心に被災地各所に贈られ被災者の方たちに大変喜ばれています。そのきっかけとなったのが、昨年夏の第1回福島っ子サマ―キャンプ終了後に、福島っ子とスタッフとの手紙のやりとりでした。お互いの手紙のやりとりを通して、希望や未来を感じたり、元気や勇気をもらったりという事がおきました。丁度その頃、これから寒い冬が訪れやがて震災から一年を迎える被災地(被災者)にどんな支援が出来るだろうと考えていました。そして、これからは心のケア―が何より大切で、前向きになっていくような心の温まるものが必要になってくると結論に達し、それであれば、福島っ子とスタッフの手紙のやり取りのような事を被災地に展開すればと思い、『一万通の心のラブレター』を考え実行に移しました。メディアも大きく取り上げて下さったおかげで、今では全国から手紙か届くようになりました。今年の春頃からは、いよいよ外国での取り組みも本格的になり、世界から手紙がどんどん届いてきます。外国語を日本語に変換する作業がこれから大変になってきますが、被災地の人たちに喜んで頂ければ何よりと考え、福島っ子キャンプと同様、新年度では被災地支援のワールド版を展開していく予定です。

レタータイムを通して、福島の子ども達といろいろな人たちが繋がり、心が通い、縁が広がっていく事によって、福島や被災地の支援の輪が更に広がり、福島っ子の夢や希望が大きく膨らんでいけばと願っています。

     

 

No.14 愛知を食する(ウィンターキャンプを振り返る編) 

 

福島の子ども達にとって愛知ならではの食べ物にはとても興味があるようで、特に手羽先、エビフライ、味噌カツは食したい食べ物のベスト3にあがります。福島では食についてこちらと違ってやはり気をつけながら食べているのが現状で、何も気にせず出されたものが食べられるのは、子ども達や親にとって何よりも心の安らぎのひとつにもなります。雨プロでは福島っ子ファームや地元の人たちはもちろん、愛知の各所から新鮮な食材が提供され、子ども達はそれをおいしく頂いています。そんな中、夏に続き、ウィンターキャンプ中の朝食のパンを提供して下さった地元の『モンシェル』さんや、海鮮焼いか姿焼きを提供して下さった『笑福』さん、そして、愛知ならではの食べ物をぜひ子ども達に食べさせてあげたいとお店にご招待下さった日本料理の『末広』さん、もちろんビックファミリィーのお母さんたちが作る料理など、福島っ子はそれらの食べ物を食することによって、食べ物への感謝と人の真心を一緒になって頂いていました。

 

     

 

     

 

No.13 ビックファミリィーの集い(ウィンターキャンプを振り返る編) 

 

福島へ出発する前夜、恒例の立食パーティー、ビックファミリィーの集いが食堂で開かれました。昼間のお別れ会では感動的な場面に包まれますが、この夜の集いは、おいしい料理を食べながら子ども達とスタッフの間で、このウィンターキャンプでの出来事や子ども達の考えや思い、逆にスタッフの気持や願いなどが語られ楽しい団欒の一時となります。立食パーティと言っても、世間でいう豪華なものではなく、ビックファミリィーのお母さん達が、これまでに残っている食材と、そこにお肉類やデザート、福島っ子ファームでとれた野菜などを加え、工夫しながら調理し、福島っ子キャンプにふさわしい食事となります。キャンプ中の食事はいつもイスに座りながら食べますが、最後の食事会は、スタッフと子ども達が出来るだけ語りあいが出来るよう、そしていろいろな料理が堪能できるように移動OKの立食形式にしています。この食事会はスタッフにも子どもたちにも好評で、やはり出発する前夜とあって、気持ちも高ぶり話に花が咲きます。ビックファミリィーのお母さん、そしてお父さん、おばあちゃん、おじいちゃんとも家族のように子ども達みんなが溶け込みあいます。雨プロのビックファミリィーである事を実感し、そして、春に開催するスプリングキャンプも、この福島の子ども達の為に、より良いものにしていこうと思う気持ちが沸き上がる一時でした。

 

     

 

No.12 エンジョイスポーツⅡ(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

エンジョイスポーツⅡは、球技を使ったスポーツタイムです。27日の午後、マイクロバスに揺られるほどおよそ15分、春日井市と名古屋市を分ける庄内川をわたって福島っ子は名古屋市守山区の県立守山高校におじゃましました。そこでは、校長先生をはじめ各先生方、部活をしている生徒さんたちが福島っ子を迎えて下さいました。子ども達は体育館に案内され、その大きさに圧倒されつつも、今からここで思いっきりスポーツができる喜びが顔に笑みとなって表れていました。校長先生からの激励のお言葉の後、まずは準備体操、しっかり体をほぐす為に全身運動のレクリェーションも取り入れ、ケガのないよう体を準備万端に整えました。ここからは守山高校の生徒さん達も合流。会場は、バスケットボール、フットサル、バレーボール、ドッチボールの4つに分かれ、自分の好きなスポーツを選択、高校生の人たちと一緒になってスポーツを楽しみました。そして、本日のメインエベント、小学校6年生で霊山町を代表するバスケットプレイヤーの3人(たくみ君、しゅうと君、こうへい君)とスタッフ2人(男性メロス女性ふみちゃん)、相手の高校選抜はバスケット部と他の部の混合チーム(男子3人女子2人)です。試合は小学生選抜が善戦、しかし前半は4点差をつけられリードをとられる結果に。後半小学生選抜が絶対勝つという信念で試合に臨み、何と逆に4点差をつけて、小学生選抜が高校選抜から勝利をもぎとるという大金星をあげました。福島っ子の力強い応援、試合に臨んだ子ども達の熱き思いがこのようなありえない結果を生みだしたようです。相手の高校生や部活の先生も、霊山町の子ども達のレベルの高さに驚き、それと共に、子ども達の生き生きとした姿に感動していました。福島の子ども達には、逆境にも立ち向かっていく力強さを持っている事が明かされたようなエンジョイスポーツの一コマでした。

     

     

 

No.11 エンジョイスポーツⅠ(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

福島っ子キャンプでは、そのシーズンの始まる前に福島で事前説明会を開催し、子ども達や保護者の方からの意見や要望を聞く時間を設けています。プログラムについても、ある程度のたたき台は作っておきますが、この説明会で子ども達からの希望を聞いてプログラムに取り入れてもいます。今回子ども達からはスポーツが出来る時間を設けて欲しいとの要望があり、夏好評だったスイミングと球技を使ったスポーツ(特にバスケット)が組まれました。冬こそ体を動かし汗をかこう!という事でのスポーツタイム。まずはスイミングです。会場となったのは夏にも訪れた愛知県小牧市にある小牧温水プールです。ここは冒険的なプールでスリル満点のスライダーなど子ども達にとって人気のある場所です。今回も小牧市職員組合の皆さまのご招待でプールへ行くことができました。特に青木さん山城さんには、いろいろサポートして頂き安心してスイミングができます事に感謝するものです。さて、子ども達は準備体操を終えると早速自分の好きなゾーンへ。波乗りをしたり、流れるプールで流れに身を任せたり、100mの高速スライダーでは歓声をあげながら滑り下りたり、はたまた浮き輪を使ってのスライダーでは、そのスピード感が快感になったりと、福島っ子は夢中になってプール遊びをエンジョイしていました。子ども達の歓声はいつまでも室内プールに響いていました。次回のエンジョイスポーツⅡでは、バスケットボールの試合で小学生選抜チームが高校生チームを敗る大金星をあげたお話をします。お楽しみに!

     

 

     

     

 

No.10 福島っ子音楽会(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

福島っ子キャンプでは、子ども達に音楽を通して心を和ませ、感性を育む事ができたらという思いでミニ音楽会を行事の中に取り組んでいます。今回のウィンターキャンプではジャンルの違う音楽を体感してもらおうと3つのシリーズに分けて会を企画しました。一つは№6で紹介したチャーリィ―さんのアメリカンポップス、そして二つ目はクラシック音楽、そして三つ目が、日本の伝統文化でもあり、日本の歴史と共に歩んできた音楽雅楽です。雅楽は子ども達に限らずスタッフの私達でも直接聴く機会があまりなく、唯一、神社や皇室行事などで奏でられているシーンをテレビで見る事ぐらいで、私達にとっても未知の音楽です。今回縁があって熱田神宮にも通じる龍鳴会の皆さんから福島っ子に雅楽をぜひ体感してもらいたいという事から、福島っ子音楽会での発表となりました。子ども達が席に着くと静かに雅楽の演奏が始まりました。その独特の音楽に子ども達はすいこまれていきます。管絃の後、何と子ども達による器楽の演奏体験が設けられていました。最初はみんなおそるおそる器楽に触れていましたが、段々と演奏者の気分になり、難しい器楽も音を出すまでになりました。音が上手に出ると拍手が沸き起こり子ども達も大喜び。普段ふれる事のない雅楽に多くの子ども達は興味を持ったようです。最後に、福島っ子と同じぐらいの子どもたちが舞楽を披露して雅楽の体感は終了しました。福島っ子やスタッフにとっての未知の音楽は、年末年始にふさわしい日本の音楽を感じる事ができた一時でした。

     

 

     

     

No.9 冬の福島っ子ファーム(ウィンターキャンプを振り返る編)

 

到着した翌日の23日朝、空は福島っ子を温かく迎えているような一面の青空。子ども達は、冬の寒さも吹き飛ばすような元気さで福島っ子ファームへ駆けていきました。そこには、サマ―キャンプの折に種植えをした里芋が福島っ子に収穫してもらおうと元気に育っていました。子ども達は、土にクワを入れ里芋たちとご対面。たくさんの里芋が次から次へと出てきます。それを素手で取りだし一輪車へ。たくさんの里芋を数台の一輪車で運び、ファーム内の井戸で水洗い。その他野菜もたくさん取れ、みんなで福島っ子ファームでの記念撮影。その日の夕食には子ども達が収穫した里芋や野菜がテーブルの上に並べられました。子ども達は取り立ての新鮮な野菜に舌鼓。種をまき、土を耕し、やがて収穫する福島っ子ファームでの体験は、子ども達に食や大地の恵みに感謝する心を耕してくれた事でしょう。

     

     

     

 

No.8  お別れ会

 

午後、密蔵院に隣接する子ども学園のホールには、福島っ子、そしてスタッフが集合。まさにお別れ会の時を迎えようとしていました。お別れ会にあたり、東北の被災地で子ども達に紙芝居を通して元気をプレゼントしているたっちゃんが、福島っ子キャンプにやって来てくれました。たっちゃんの軽快な話術、ユーモアある仕草、何が飛び出してくるかわからない小道具、もちろん紙芝居も個性的なもので、子ども達の心をすぐにつかんでいました。紙芝居ワールドに夢中になった後は、いよいよスタッフや子ども達の出しものです。まず初めに高校生ボランティアによる歌の披露、ゆずに負けない力強い歌を聞かせてもらいました。続いて一般と学生ボランティア合同による寸劇『雨プロ村物語』です。これは、このウィンターキャンプの8日間のプログラムを劇化したもので、その時々の出来事を上手にまとめあげ発表してくれました。続いては、子ども達からの発表です。子ども達はみんなで練習した曲を合唱形式で披露。その歌詞がまた素敵で、子供よりも早く学生スタッフが涙を浮かべはじめました。そして、子ども達から、雨プロのお父さんお母さん達への感謝の言葉と金メダルの授与、学生スタッフには感謝のメッセージが贈られました。雨プロの学生スタッフは熱い心と共に涙もろい優しい人たちのかたまりで、返答にあたった大将(キャンプネーム)などは途中で号泣、子ども達よりも大粒の涙をこぼす事に。そしてこの後スタッフにサプライズが。それは第1回から雨プロの福島っ子キャンプを支え、今回も皆勤賞だったかわちゃん(キャンプネーム)が、来年春から就職、これまでのように参加出来ない事から、この節目に子ども達からの御礼のメッセージと花束が贈られました。その後、みんな一人ひとりがお互いに感謝を込めて握手をしたり、抱き合ったりして別れを惜しんでいました。そんな時、かわいらしい何とも言えない泣き声が聞こえてきました。それは、初参加の小学校1年生全員が泣き声でした。それにつられるよ様にスタッフも大粒の涙がこぼれおちていました。結びに恒例の福島コールを力強くみんなで行い、最後にかわちゃんの胴上げをして幕を閉じました。

     

     

     

 

〈30日(日)のプログラム予定〉

 

午前8時、子ども達は密蔵院から福島へ出発します。10時間のバスの長旅、たくさんの宝物を持って子ども達はこの愛知を春日井をあとにします。また春に再開できる事を楽しみに。

 

№.7  お正月の飾りものと遊びの文化

 

お餅つきに続いて今日は、雨プロビックファミリィーのお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃんも加わり、門松作りと昔ながらの遊びを体感しました。門松というと、立派なものを想像されるかと思いますが、今回は福島にもっていかれるようにミニ門松を作りました。近くの竹やぶから竹を切りだし、それをさらに小さいサイズの門松に切り分け、それに飾り付けをしていくもので、みんなは色がみなどを使って自分だけの門松を一生懸命作りました。出来栄えはなかなかのものです。しっかりお家で飾って下さいね。その後、食堂と宿舎に分れて、おはじき、あやとり、めんこ、カルタ、コマ回し、スゴロクビ―玉、おはじきなど、昔ながらの遊びを行いました。福島の子どもに限らず最近の子ども達はデジタル化が進み、機械相手の遊びが多くなってきています。昔ながらの遊びは、五感を刺激し頭の体操にもなる優れたものがあり、それも遊びの文化としてぜひ継承したいものと考え、福島っ子に体感してもらいました。福島っ子も一昔前にタイムスリップした感覚で夢中になって昔ながらの遊びを楽しんでいました。日本の年末年始の風景を今回のウィンターキャンプで福島っ子はしっかり感じとった事でしょう。

     

     

     

〈29日(土)のプログラム予定〉

朝は、感謝タイム

出発前日、これまで使わせて頂いた、宿舎や関連施設などを、もとの来た状態と同じように、いえそれ以上になるように感謝をこめて掃除に励みます。みんなで力を合わせて感謝を形に表します。

昼は、紙芝居とお別れ会

東北の被災地を紙芝居で元気にしようと駆け回っているたっちやんが福島っ子キャンプにやってきます。どんな紙芝居を見せてもらえるか今からワクワクです。

その後、3月のスプリングキャンプまで子ども達とスタッフとの少々のお別れ。そのお別れ会を全員参加で行います。どんな出しものが出てくるか楽しみです。子ども達の発表には涙を拭くハンカチが必需品です。

夜は、福島っ子とスタッフの交流パーティー

8泊9日の福島っ子ウィンターキャンプもいよいよ打ち上げとなります。子ども達、スタッフ、支援者も参加しての手作りの立食パーティーを行います。今回のウィンターキャンプの様子が映像で流れます。これまでを振り返り時間の許す限り語り合いましょう!

 

№.6 世界を見つめて

 

日本料理『末広』さんで愛知ならではの夕食をご馳走になった後、子ども達は、密蔵院に隣接する子ども学園のホールに場所を移し、子ども達、そして食事や身の回りのお世話をして下さるボランティアスタッフも加わり、ある人の登場を待ちわびていました。司会者の紹介とともにその人はみんなの前に現れました。その人こそイギリスやアメリカをまたにかけ、長年歌手として、またエンターテナーとして活躍されたチャーリィ―レインさんです。アメリカのラスベガスでのショ―をはじめ、親友のポールアンカさんなどとの歌の共演、ミュージカルの主役などその経歴は素晴らしいもので、今回雨にも負けずプロジェクトの活動に賛同下さり、福島っ子キャンプに何か協力させてもらいたいと駆け付けてくれました。チャーリーさんの歌を目の前で聞かせて頂き子ども達も、スタッフもその歌唱力の素晴らしさに引きずり込まれました。日本語がまだあまり出来ませんので通訳は奥様のよし子さんがして下さいましたが、チャーリーさんから福島っ子への英語でのメッセージは、言葉の壁を越え心に伝わってきました。チャーリーさんは『イギリスにいる時、東日本大震災のニュースが飛び込んで来て、自分に何かできないかと思っていましたが今回こうして雨にも負けずプロジェクトの活動に参加できる事をとても嬉しく思います。日本人は本当にみんなで助けあい支えあって、震災を乗り越えようとしています。子ども達もそうです。私はその姿勢を見て心がうたれました』と話されました、これからスタッフとして参加される事によって、子ども達は、チャーリィ―さんとのふれあいを通して世界を見つめていってくれることでしょう。これからのキャンプがまた楽しみになってきました。そのうち世界で活躍されているアーティストが順番にやって来るといいですね。福島っ子もインターナショナルになっていくことでしょう。

     

     

     

 

〈28日(金)のプログラム予定〉

朝は、作戦タイム

子ども達、学生スタッフ、一般ボランティアがそれぞれ出発前のお別れ会で発表する出しものを考え、練習する時間です。サマーキャンプの発表会では、子ども達の出しものに、おもわず涙がこぼれました。今回はどんな出しものが発表されるか楽しみです。

昼は、遊びタイム

午後からはみんなで昔ながらの遊びをしたいと思います。雨プロファミリィーのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんも参加。世代を超えた遊びはみんなの心をひとつにしてくれるはずです。それと遊びと中にお正月が目前なので門松作りも一緒に行います。きっとかわいらしい門松が出来る事でしょう。

夜は、レクリエーションタイム

レクリエーションを通して楽しいひとときを過ごしましょう。

 

№5 福島っ子と浜田選手そして名電高校野球部との交流

 

夕方6時、福島っ子は名電高校野球部合宿所を訪れました。今年の夏、福島っ子は名電高校の野球練習場に、甲子園出場をお祝いしに表敬訪問。名電の選手の皆さんも福島っ子を温かく迎えて下さりその時から交流が始まりました。そして、今回ウィンターキャンプで再度子ども達は野球部の合宿所を訪れました。合宿所の3階にある60畳ほどの畳の部屋に通されると、選手の皆さんが待っており福島っ子を大歓迎してくれました。福島っ子からの贈呈式のあと、早速子ども達と選手とのレクリェーションを通した交流会がスタート。部屋中すぐに笑い声や歓声が響きわたり、選手の皆さんのコントや一芸に子ども達も大笑い。じゃんけんゲームに負ければ腕立てや腹筋、全体ゲームでは罰ゲームなど、みんなは負けまいと必死でした。楽しい一時はあっという間です。子ども達も選手も本当に仲良くなりました。その後、子ども達と一緒になって遊んで下さった、将来の中日ドラゴンズのエース浜田選手へのメッセージとメダルが福島っ子から贈られました。浜田選手が中日ドラコンズでの活躍を福島っ子に約束してくれました。最後に浜田選手、倉野監督を囲んでみんなでの記念撮影。ここで終了の予定が、子ども達がサインをねだり、それを浜田選手も引き受けて下さり、あっという間にサイン会になってしまいました。倉野監督、浜田選手、そして野球部の皆さん、関係者の皆さん、子ども達に夢を与えて下さり本当にありがとうございました。子ども達は春に再開できる事を楽しみにしています。

    

    

    

〈27日(木)のプログラム予定〉

朝は、レタータイム

子ども達から、家族やお世話になった人への近況報告やお礼の手紙を書く時間です。子どもらしい心のこもった手紙が各地に贈られていきます。

昼は、エンジョイスポーツⅡ

エンジョイスポーツの第2弾。県立守山高校体育館に足を運び、高校生との交流を含めた球技大会を開催。バスケットボールやドッチボール、バレーボールやフットサルなど、球技を使っての対抗戦に子ども達はどこまで高校生に挑む事ができるでしょうか。

夜は、世界の音楽の一時

いよいよ雨プロの福島っ子キャンプも国際的に。明日は世界的なシンガ―でエンタテナーの人が応援にやってきます。歌を披露して下さった後は、そのままスタッフとして福島っ子キャンプに参加。夏に続いて、子ども達の国際交流の花が咲きます。

 

No.4 餅つき大会

 

もうすぐお正月。日本の良き文化である餅つきは、一昔前までは、この時期になると家族が、地域の人たちが集まって、みんなで力を合わせて餅をつきました。しかし、今の時代は福島っ子でさえ、その経験者はわずか数人です。雨プロの福島っ子キャンプの今回のテーマの一つに、子ども達に『日本の良き文化の体感』を上げています。昨日は“雅楽”今日は“餅つき”です。朝から近所や地域の人たち餅つきの道具を持って福島っ子の為に大勢集まって来てくれました。たくさんのもち米を蒸しながら蒸し上がるごとに臼にもち米が運ばれ、その度に子ども達や地域の人たちが一緒になって餅をつきます。子ども達の中には上手く突く事ができず、お餅でなく臼をたたいてしまう子が続出。しかし時間と共に腕は上達、みんなは何回も餅をついていました。餅がつき終わると次はお餅作りです。自分の食べられるサイズのお餅や祝い事の花餅、鏡餅などをみんなでワイワイ言いながら作りました。お餅も、草餅、キナコ餅、あんこ餅などバラエティーにとんだものが出来上がり、おいしく頂く事ができました。子ども達は普段体験する事がない餅つきに大満足の様子でした。地域の皆さまどうもありがとうございました。近日中に第3弾として昔ながらの遊びを体感したいと思います。門松作りにも挑戦します。また力を貸して下さい。宜しくお願いします。

     

     

    

 

〈26日(水)のプログラム予定〉

朝は、学習タイムとフリータイム

引き続き勉強時間を設けて宿題などをこの日で終わらせます。その後はフリータイム。みんな自由に行動して下さい。

昼は、エンジョイスポーツ

エンジョイスポーツ、冬だからこそ泳ごう!夏大好評だった冒険型温水プールに行って、恐怖の100㍍スライダーや浮き輪に乗っての高速スライダー、流水プールや波乗りプールなどを体感。どこまでチャレンジできるか楽しみです。

夜は、中日ドラゴンズの未来のエース、そして名電野球部との交流会

宿泊施設の近くにある名電高校野球部グランド。今年の夏から福島っ子と名電野球部との絆交流が始まりました。今回は福島っ子が合宿所とグランドを訪問。そこにはサプライズの人が待っています。ワクワクドキドキの合宿所訪問、ご報告はまた明日。

No.3 クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。今私達の宿泊している施設は天台宗のお寺の宿坊です。子ども達からも、お寺でクリスマスをして良いのと聞かれます。もちろんOKです。ご住職さんは心の広い方なので。さて、学習が終わった午前10時過ぎから食堂で、飾り付けやリース作りをみんなで励みました。とても素敵に出来あがっているような感じです。昼食後は、クリスマスケーキ作りです。子ども達は洋菓子屋さんになったつもりで、楽しそうにケーキを作っていました。早く食べた~い!という声が聞こえてきます。でも夜までお預け(笑)。その夜がやってきました。食堂はクリスマスの雰囲気に包まれており、1年に1回のクリスマスイブを福島っ子とスタッフが一緒にその時を迎え、とてもおいし~いケーキを食べながら、お話をしたりサンタさんにプレゼントをもらったりしたりして聖夜の一時を過ごしました。すべてが手作りのクリくスマス。福島っ子がサンタさんと共に星のようにキラキラと輝いていました。この子ども達に明るい未来が待っていますように、そして、福島の子ども達を福島っ子キャンプでこれからも支えていけますようにと願いを込めイブを結びました。

     

     

     

 

 

〈25日(火)のプログラム予定〉

朝は、学習タイムと餅つき大会

今日に引き続き明日も勉強時間を設けて宿題などに対応。この頃は就寝前にも勉強する子が何故か増えています。10時からは地域の人たちも参加して餅つき大会です。子ども達には、臼を突いたりお餅を練ったりしてもらいます。お正月前なので花餅なども挑戦したいと思います。

昼は、フリータイムと福島っ子音楽会Ⅱ

ウィンターキャンプも4日目、そろそろ少し心と体を休める時期。この日午後からは心と体をリラックスさせる時間になります。良い音楽も聴いて心をゆったりさせましょう。

夜も、フリータイム

この日の午後に引き続きリラックスタイムです。自分たちの好きな事をしたり、ゆっくり体を休めたりとのんびり時を過ごして下さい。明後日にはスポーツが待っています。

 

№2 名古屋の街は福島っ子を温かく迎えてくれました

福島っ子ファームを終えた午前10時過ぎ、マイクロバス2台に分乗し一路名古屋の東山動植物園へ。ここでは多種多様な動物が大集結。あまり見る事のない動物達に福島っ子の歓声があちらこちらの動物舎から聞こえてきました。この体感型の進化する動物園は、福島っ子の心をしっかり引きつけていました。福島っ子の一斉行動はこの場所のみ。その後は地下鉄を使って探検気分で班ごとに自分たちの好きな場所に移動。それぞれが名古屋の観光スポットやミュージアム、人気のお店や遊び場などに足を運び時間がくるまで名古屋の街を堪能していました。何か行く場所毎に子ども達を温かく迎えてくれているような、そんな感じを受けました。

     

     

     

〈24日(祝)のプログラム予定〉

朝は、学習タイムとクリスマスの飾り付けタイム

冬休みの宿題は早めに終わらせ楽しい年末年始にという事から学習タイムを設け、その後は、夜行われるクリスマス会の飾り付けやリース作りを行います。

昼は、みんなで楽しいケーキ作り、そして日本の歴史と共にある音楽『雅楽』の体感

子ども達、そしてスタッフが一緒になってクリスマスケーキを作ります。どんなケーキが出来るかワクワクドキドキな時間です。そして冬の福島っ子音楽会第一弾は、何と雅楽の体感です。子ども達参加型の雅楽がどんな舞台になるかが興味津々です。

夜は、クリスマス会

クリスマスイブの夜は、みんなで作った飾り付けやリースの中で、おいしい手作りのケーキを食べながらクリスマスの一時を過ごします。あれ~、宿泊場所としている宿坊は天台宗のお寺では?気にしない気にしない。ここはすべてを超越した場所です(笑)

 

No.1 福島っ子がやって来た!

 

第5回福島っ子ウィンターキャンプが今日からスタート。福島の子ども達は朝8時に福島県伊達市霊山町を出発。夕方、宿泊場所である愛知県春日井市熊野町の密蔵院に到着。10時間近いバスの長旅に子ども達は少々疲れ気味と思いきや、バスから元気よく飛び出し、我が家に帰って来たように勢いよく宿舎掛け込んできました。スタッフも『お帰り~』『よく来たね』『元気だった~』と子ども達と言葉や拍手を交わし笑顔で迎えていました。ここには福島っ子のお兄さんお姉さん、お父さんお母さん、そしておじいちゃんおばあちゃんがいます。雨プロのビックファミリィーの冬バージョンの始まりです。今回は8泊9日のキャンプ。かわいらしい小学校1年生も多数参加。親元を離れた子ども達が、この愛知で心身をリフレッシュし、生きていくうえで大切な一時となるよう努めていきたいと、参加者の小さな温もりのある手を握った時、その思いは大きく膨らみました。夏に引き続き、ウィンターキャンプの様子を皆さまにリアルタイムにご報告させて頂きます。今回は翌日のメインプログラムの予告編も掲載。

雨プロの2012福島っ子ウィンターキャンプの始まり~始まり~。

     

     

     

 

〈23日(日)のプログラム予定〉

朝は、福島っ子ファーム 

暑い夏に水をやり、草取りをしたおかげで、里芋が大きく育ち土の中で眠っています。里芋たちは、福島っ子がやって来て掘り起こしてくれる事を楽しみにしているようです。掘って食べよう芋掘り隊。みんなで里芋を収穫し、夕食には里芋料理で食卓に。

昼は、名古屋の街を探検

地下鉄やバスが乗り放題のフリー券を使って、探検気分で観光スポットやクリスマスで賑わう街を訪れます。名古屋の街は福島っ子にどんな顔を見せるでしょうか。

夜は、ウェルカムパーティー 

ようこそ愛知へ。ここに来たらみんな雨プロのビックファミリィー。ウィンターキャンプを楽しく過ごすには、みんなが仲良く助け合っていく事が大切。レクリェーションを通して、心を和ませ、子どももスタッフも心を一つに。