2017福島っ子スプリングキャンプ

№10 雨プロの福島っ子キャンプは大きな木、春から夏へ

                                                                      

4月2日㈰、子ども達は10日間にわたるキャンプを終え元気よく密蔵院を出発していきました。スタッフは一斉に掃除片付けを始め、福島への到着の一報でスプリングキャンプは終了となりました。

雨プロの福島っ子キャンプは今回で18回目、2011年東日本大震災が発生したその年の夏から年3回長期の休み毎に開催し今日まで継続して行ってきました。福島っ子キャンプも最初は小さな木でしたが6年経った今では大きく成長しました。幹や枝、葉や花は子ども達でありスタッフです。そしてそれを支える木の根は密蔵院のご住職であり支援者の方々です。

福島っ子キャンプはすべて寄付で賄っています。すべて人の真心で支えられています。子ども達の気持ち、ご家族の思い、支援者の真心を真摯に受け止め感謝をもってキャンプを開催しています。

次回は行事の多い夏へと移ります。岐阜県の清流板取川での川遊び、中京大学豊田キャンパスでの福島っ子子ども大学の開催とテレビでよく見かける一流アスリートとの交流、名古屋競輪場での競輪体験と選手の皆さんとの交流、愛・地球博記念公園での遊びとアイススケート、大都市名古屋の観光、音楽アーティストによる福島っ子ライブなどを計画中です。(4月上旬現在)福島では体験できない貴重な体験を福島っ子にプレゼントし、生きる力を育むキャンプとなるよう今から準備を始めています。皆様からの温かいご支援(財源面)を心よりお願い申し上げる次第です。

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№9  いよいよスプリングキャンプもエンディングへ

 

いよいよ福島に帰る前日。午前中は感謝の心を持って宿舎をピカピカに大掃除。午後からは近くの公民館に移動してお別れ会を開きました。初めに全員で室内レクを楽しみ、続いて学生・OBOGスタッフから子ども達に向けて歌のプレゼント。一人ひとりに記念写真付きのメッセージも贈られました。その後子ども達からもお返しの歌が歌われ、六年生が涙をこらえながらキャンプへの感謝の思いを語ってくれました。そしてスタッフ全員に福島っ子から感謝の手紙が手渡され、みんな自然とお互いにハグしながら明日の別れを惜しみました。恒例の福島っ子コール、学生スタッフ長の胴上げで会は結びとなりました。

夕食にはサポートスタッフが腕によりをかけた沢山のお料理がテーブルに並べられ立食パーティとなりました。今夜はスタッフも揃ってみんなでワイワイと楽しくいただきました。そしてサポートスタッフに子ども達から感謝の花束が贈られました。夕食後は時間の許す限り学生・OBOGスタッフとの最後の夜を楽しみました。このキャンプで福島っ子は蕾から満開の花を咲かせた桜のように輝いて明日福島に帰ります。

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№8 世代間を超えて福島っ子に寄り添う。

 

JKV(JA尾張中央婦人ボランティア部)の皆さん。いつも食材の提供や食事作りの手伝いに来てくださいます。

恒例のお花見を今回はJKVの皆さんと企画しました。が、当日は小雨、桜もまだ一分咲きなのでお花見には出かけず、ここ密蔵院で行うことにしました。まずは境内地に咲いている桜の前で手作りのお花見弁当を持ってみんなで記念撮影。その後、食堂に移動してJKVの皆さんと福島っ子は入り交じっておいしいお弁当をいただきました。食後は楽しいゲームをしながら親睦を深め、屋内のお花見は笑顔の花で満開となりました。最後に子ども達から感謝の言葉がプレゼントされ、お花見の会は結ばれました。

雨プロの福島っ子キャンプでは、福島っ子もスタッフもお互いに世代を超えて心が通い合います。

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No.7 波多の明翠先生と共に書のパフォーマンスを体感

 

今回も書家の波多の明翠先生が駆けつけて下さいました。明翠先生は走る書家として有名で、東日本大震災では日本一周絆マラソンと称して日本中を走り、行く先々で書のパフォーマンスを行い東北の復興支援を呼びかけ、現地では被災した人達に勇気と元気を届けられました。最近では熊本地震でも同じ事をされ、地元春日井市では毎年春に絆マラソンを開催。今年6月4日に4回目を迎えるリレー形式のこの絆マラソンには各地から100チームが参加、その収益を東北や熊本、福島っ子キャンプへも毎年支援金として寄付されています。

今回のスプリングキャンプでは、子ども達に新年度の目標を漢字一字あるいは二字の書で表すことになりました。子ども達は真剣な顔つきで半紙に一気に書き出しました。どれも個性豊かな書となり、先生が書かれた「翔」の字に子ども達の書が結集して食堂に大きく掲げられました。

卒業する6年生がスタッフとして戻って来たいと語ってくれました。どんな思いで自分達の書を眺めるかとても楽しみです。

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№6 心技体を育む名門野球部と福島っ子との交流

 

愛工大名電高校といえば高校野球の名門校。この日、福島の子ども達が野球部合宿所にやって来るという事で、野球部の皆さんは練習を早く切り上げて待っていてくださいました。子ども達が大広間に入っていくと早くもあちこちで嬉しそうな笑い声、初参加の新一年生もすぐに打ち解けました。

恒例のゲーム合戦がプレイボール!勝負とはいえ大きなお兄さん達の愉快で痛快な姿に福島っ子も大歓声。更に罰ゲームの一発芸で交流会は最高潮に。野球部の皆さんは福島っ子を弟や妹のように終始可愛がってくださいました。高校トップクラスの野球技術力を持つ名電高校野球部の皆さんは人柄も優しさもトップです。心技体が磨かれた皆さんが近いうちに甲子園に出場すると子ども達は信じてます。最後に子ども達からメッセージと粗品が贈られ、キャプテンからは甲子園への熱い思いが語られ、全員で記念写真を撮って交流会は結ばれました。

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№5 福島っ子スポーツ祭り

 

キャンプも5日日。今日は小学校の体育館で福島っ子キャンプの小運動会スポーツ祭りを開催しました。

競技は障害物リレー、しっぽとり、ドッヂボール、チーム対抗リレーの4種目。男女混合のチームを編成をして各チーム一丸となって優勝を目指します。まずは各チーム、競技ごとに作戦を立てて出場、対抗戦だけにみんな真剣そのもので燃えに燃えて盛り上がりました。いよいよ決着のチーム対抗リレー、走る順番は各チーム練りに練っていざ決戦です。勝負は抜きつ抜かれつの大混戦となりみんなの声援も最高潮となりました。あとは全ての競技の点数が加算された総合得点で優勝チームが決まります。その結果優勝したのは富田金成チームになりました。歓声と拍手の中、優勝チームには金メダルが授与されました。スポーツ祭りでは、子ども達が体を精一杯使い、気持ち良い汗を沢山かくことが出来ました。

この日の様子を含め中日新聞の東日本大震災6年という枠で福島っ子キャンプが紹介されました。

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№4 福島の子ども達がもたらしてくれる縁

 

キャンプも4日目。フリータイム。そんな折、ワンちゃん達を連れて福島っ子に会いに来て下さった人達と、遠く山陰からトラックで訪ねて来てくれた人がいます。

ワンちゃん達一行は、2年程前にも子ども達とセラピー犬のワンちゃん達との交流の為に駆けつけてくださった飼い主の皆さんで、今回も子ども達に会いに密蔵院に来て下さいました。ピアノをトラックの荷台に乗せ子ども達を訪ねて来て下さった方は、平和を願い各地でコンサートをされる移動の途中に福島っ子キャンプを聞きつけ、子ども達にピアノを見せてあげたいと立ち寄って下さいました。

人の心を癒すセラピー犬との触れ合いで、福島っ子も優しい温かい気持ちを育む事ができたようです。一方、古びた傷だらけのピアノは、爆弾が落ちて周囲の物すべてが灰になった戦時中に唯一残っていた奇跡のピアノだそうで、このピアノのようにどんな困難も乗り越えてほしいというメッセージを届けに来てくれたのでした。

キャンプではいろんな人達が子ども達に会いにいらしてくれます。それはすべて福島の子ども達がもたらしてくれる縁だと思います。その縁や人との出会い、そこにあるメッセージを心に刻みながら子ども達にとって最高のキャンプであるよう努めたいと思います。

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№3 名古屋の街は福島っ子にとって遊びのフィールド

 

名古屋散策の前日、空は段々と雲行きが怪しくなり、明日の打ち合わせ中の福島っ子も気がかりな様子。翌日、やはり朝から雨模様。今回は雨に煙る名古屋の街並みを探索する事となりました。

晴れていれば午前中は今話題の進化する動物園「名古屋市東山動植物園」に行く予定でしたが、雨なので名古屋市科学館に変更して全体でそちらへ向かいました。昼食後からは班行動となり、各班で行きたい場所を選んでスタッフとともに散策に出かけました。

子ども達の中には、名古屋の街が自分たちの遊びのフィールドかのようにあちこち飛び回ろうとする強者もいます。栄という名古屋の繁華街やJRタワーズのある名古屋駅周辺、そして文化のまち、大須商店街などにくり出して、お家へのお土産を沢山買い物しながら都会の街並みを満喫しました。

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№2 福島っ子とスタッフは大きな家族

 

福島っ子キャンプではそれぞれ皆違った小学校、違った環境の子ども達が親元を離れて遠い愛知までやって来ます。なかには新一年生も参加しています。そんなお子さんを一人でキャンプに送り出す親御さんの思い、又、不安と期待が交錯する初参加の子ども達の気持ちを私達スタッフは真摯に受け止め、「行かせて良かった」「参加して良かった」と思っていただけるよう、キャンプの環境を整え安心して楽しく過ごせるように努めています。

キャンプ中はスタッフがおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、お兄ちゃんお姉ちゃんとなります。キャンプでの生活を通して、福島っ子が心の居場所を見つけ、大きな家族となった事を実感できるよう、スタッフは全力で子ども達と向き合っています。

キャンプ2日目、この日は福島っ子とスタッフの交流デイとしてオリエンテーションや避難訓練の後、まずは食事作りや洗濯などを担当しているサポートスタッフと一緒に昼食作りと歓談、午後からは体育館で学生、OB・OGスタッフとレクリェーションを通して交流がもたれ、その後はみんなもう家族のように会話が弾み宿舎では和気あいあいと賑やかでした。この日雨プロの春版ビッグファミリィーがスタートしました。

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No.1 第18回福島っ子スプリングキャンプが始まりました。

 

3月24日(金)夕方、冬のキャンプ以降、毎月第3土、日に開催する研修会や運営委員会を通して整えてきた準備、それをいよいよ発揮する時がやって来ました。この日、子ども達の「ただいま~」という喜び勇む声に、スタッフ全員の心に熱い思いのスイッチが入り、と同時に気が引き締まる瞬間でもありました。

今回のキャンプは9泊10日で行われ、お花見など春ならではの行事も取り入れ、春を迎える度にこのキャンプを思い出すようなそんな10日間にしていこうと思います。

福島っ子が到着したこの日は就寝時間まで学生スタッフと会話を弾ませたりふざけ合ったりして賑やかに過ごしました。

さあ、32人の子ども達とこの春どんな物語が生まれるか今からとても楽しみです。

皆様からのキャンプへの温かいご支援(特に財源面)を心からお願い申し上げます。

雨プロのHPでは行事にスポットを当ててお伝えします。各行事の様子はFacebookでもご覧下さい。

 

追 伸

スプリングキャンプ直前の運営委員会の折、待ちに待った大型冷蔵庫が納入されました。これで安心してキャンプを過ごす事が出来ます。財源的にご支援下さった皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

又、ここ最近キャンプへの参加希望者が大変増え受付できない子ども達が沢山出て来ており申し訳なく心が痛い思いです。再検討して夏のキャンプではより良い募集受け入れが出来るように図っていきます。

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