2016福島っ子スプリングキャンプ

№6  福島っ子に寄り添う心優しき高校球児

宿舎に帰って一息つくと、子ども達は冬のキャンプ以来となる名電高校野球部のお兄ちゃん達との再会にソワソワ。夕方過ぎ、宿舎近くにある野球部合宿所の玄関に福島っ子は勢ぞろいしました。いつものように倉野監督と石川コーチ、野球部の皆さんが温かく迎えて下さり、初々しい新一年生も加わって畳の大広間は一気に交流会の雰囲気に包まれました。

お礼の挨拶から始まりエールを交換し、早速お待ちかねのゲームへ。福島っ子が皆小さく映るなか、巨体を揺るがし子ども達に合わせるかのように身を縮めてゲームに挑む野球部の皆さん。野球の時のように激しい闘志を燃やして戦う姿は微塵も無く、そこには福島っ子により添う心優しいお兄ちゃん達がいます。その真心を子ども達はすぐに感じ取り、ゲームをしながらも抱っこやオンブと甘える子達があちらこちらに見られました。

福島っ子と高校野球球児。対抗戦ではお互いにヒートアップ!罰ゲームには一発芸が披露され大広間は笑いと歓声に湧きました。

最後に記念写真を撮り、固い友情の握手をして合宿所をあとにしました。

明日から夏の甲子園に向け、より厳しい練習が始まります。「夏の甲子園出場」「全国制覇」の目標を子ども達に語ってくれた野球部の皆さん。福島っ子にも指標となって将来の夢や目標に向かうことでしょう。

夏の再会と吉報を福島っ子は楽しみに待っています。

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№5 国宝犬山城、お殿様が福島っ子を激励に

3月31日(木)、福島っ子は春の陽気に誘われリュックサックを再び背負い、愛知県の観光名所を訪ねました。

午前中は、愛知県に二つある空の玄関口の一つ、県営名古屋空港に寄り、旅客機の発着の様子などを眺めました。ここでは今話題となっている国産ジェット旅客機MRJのテスト飛行も行われていて、運よく見る事が出来たらと期待しましたが残念ながらその雄姿を見ることはかないませんでした。

午後からは、国宝犬山城とその城下町へ。江戸時代初期に建てられた姫路城、彦根城、松本城と並んで国宝に指定されていますが、ここ犬山のお城は唯一戦国時代に建てられた日本最古のお城で、その昔豊臣秀吉がその天守の階段を上り下りした姿が思い浮かばれます。

さて、犬山城の玄関口では、現代の犬山のお殿様、山田拓郎犬山市長が福島っ子を激励しに来て下さいました。

若さ溢れる山田市長から励ましの言葉や、犬山城や城下町の魅力を聞かせて頂き、その後市長を囲んで記念写真。福島っ子にとって思い出の一枚となりました。

城内では急な勾配の階段に少しドキドキ!最上階の回廊を怖々外に出てみると濃尾平野や木曽川が眼下に広がり、まさに国境。 岐阜城も見つけられ、湖畔の桜並木とあいまって絶景に酔いました。

お城の後は城下町に移り、昔ながらの町並みを味わいながらみんなで楽しくそぞろ歩きました。

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4  書を楽しみ体を動かし夜空を眺める

 

キャンプも4日目に入り、密蔵院では境内地も宿舎内でも子ども達の元気な声が弾んでいます。初めて一人で参加した子もすっかりみんなと打ち解けていました。

皆の元気が溢れる程となったタイミングで、凛とした時間が持てる波多の明翠先生のプログラムが入ってきました。明翠先生は、書の町、春日井を代表する書家で、キャンプの度に毎回趣向を凝らした『夢』シリーズの作品を、子ども達と一緒に生み出してくださいます。

今回は、好きな言葉、願い事、将来の夢など、自分が描いた言葉を巨大な布に立ち向かって表現しました。この時の集中力といったら!その真剣な眼差しからは、内に秘められた大きな可能性を再認識させられました。

午後からは小学校の体育館をお借りし、エンジョイスポーツと題して体を思いきり動かしました。泥警(ドロケイ)、ドッジボール、リレーなどを行い、福島っ子対学生スタッフとの対抗戦では最高潮に!見事子ども達の大勝利でした。

夜には天文の先生が来て下さり、宇宙についてのお話を聞き、続いて天体望遠鏡を使って木星などの惑星、冬の大三角形、ふたご座、オリオン座などを観察しました。この日は運良くガリレオが見つけた木星の4つの衛星も綺麗に見ることができました。

瞬く星の下で福島っ子もキラキラと眼を輝かせ、みんな無限の夢を星に願いました。

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№3 進化し続ける東山動植物園~名古屋の街へ

 

今話題の動物園と言えば名古屋の東山動植物園。約500種の動物たちのユニークな生態が見られ、ここ最近では再生プランに基づき新しい施設も続々とオープンして、動物がより身近に感じられるような工夫がもたれ、訪れる人達を楽しませています。

特にイケメン過ぎるゴリラとして全国的に有名になった「シャバーニ」の人気は凄く、その姿を一目見ようと多くの人達が遠方からも足を運んでいます。

そんな話題豊富な東山動植物園へ出かけ、昨日に引き続き動物たちとのふれあいを楽しみました。

ここは広大な敷地で人混みも多く、迷子にならない為にも班行動をとりました。園内で行われていたスタンプラリーのイベントに参加したり、シャバーニのダンディーな表情を真似してみたり!班ごとにいろいろな動物を見て回り、人と自然、生命の大切さに向き合うことができました。そして昼食後は福島っ子に大人気の名古屋の中心地へと向かいました。

東山動植物園から各班それぞれ地下鉄に乗って、高層ビル群の名古屋駅周辺や、もっとも賑やかな栄の街へと繰り出しました。みんなが密蔵院に戻って来た時には、両手にたくさんのお土産でうれしそうでした。今日一日、子ども達は愛知県最大の都市、名古屋市を満喫できたようです。

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№2 交流会、そしてアニマルワールド(動物とのふれあい)へ

キャンプ2日目。午前中は恒例のスタッフ交流会。交流会は二部に別れ、一部は学生、OBOGスタッフ、二部はお母さん達を中心としたサポートスタッフで行いました。この交流会では、子ども達の緊張感をほぐしスタッフとの距離を縮め、何でも話せる家族のような存在となって過ごしてもらう為に設けられています。

交流会Ⅰでは近くの施設を借りて行いました。まずは自己紹介、そして学生スタッフが考えたゲームにチャレンジ!あまりの面白さに緊張もすっかりとけて会場は子ども達の笑い声で溢れていました。

交流会Ⅱでは、サポートスタッフが待っている食堂に場所を移しみんなで巻き寿司を作りました。子ども達は各班に分かれ、スタッフのお母さん達との会話を弾ませながら上手に巻き寿司を作り、牛乳パックを用いたオリジナルのお弁当箱にご飯とおかずを詰め、ボリュームたっぷりの愛情ランチを完成させました。

子ども達の腕はなかなかのもので皆感心していました。その後はもちろんみんなでおいしくランチを頂きました。

午後からは、密蔵院の多宝塔前にワンちゃん達が集まっていました。今日やって来て下さったのは、NPO法人日本セラピー犬協会の方達とセラピー犬達です。セラピー犬とは病院や介護施設、老人ホームなどを訪れ、そこにいる人達の心を癒してくれる優しいワンちゃん達で、そんな素敵なワンちゃん達と福島の子ども達との温かな交流となりました。かわいらしい子犬から大きなワンちゃんまで全部で7匹。どのワンちゃんも子ども達から引っ張りだこ。ワンちゃんとの触れ合いで、思いやりのある優しい気持ちを育む事が出来たような、そんな一時でした。最後にみんなで記念写真を撮って第一弾の動物とのふれあいは終わりました。

次回の動物とのふれあいは、今国内で3番目に人気のある進化する動物園、東山動植物園に明日行く予定です。

 

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№1  5年目の福島っ子スプリングキャンプが始まりました!

2016年春、福島の子どもたちは終業式を終えた翌日の25日、リュックサックを背負い福島駅、郡山駅に集まりました。みんなの目指す場所はもちろんキャンプが行われる愛知県春日井市の密蔵院です。みんなは東北新幹線やまびこに乗り一路愛知に向かいました。

東京駅では東京事務所の人達が待機しており、わずか12分での乗り換え時間に合わせ、引率のスタッフと連携して、スムーズに東海道新幹線のぞみに乗れるよう誘導下さいました。東京事務所の人達に手を振り別れを告げ、子ども達の心は目の前にせまって来た愛知に向いていました。

13時40分名古屋駅に到着。ここで中央線に乗り換え、宿舎がある神領駅へ。神領駅では、学生スタッフ、サポートスタッフが「おかえり~」「元気だった~」と元気な声でお出迎え。そしてそれぞれの車で密蔵院へ。にわかに密蔵院はにぎやかとなりました。

子ども達の中には、何回も来ていて我が家のように感じている子、初参加で少し戸惑っている子などさまざま。荷物を各部屋に置き一休みしたところで、オリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは福島っ子キャンプのルール、施設の説明、スタッフ紹介、子ども達からの質疑応答、最後に避難訓練で終了しました。

今日は初日。入浴夕食と続き就寝まで自由時間を設け、ゆっくりしながら学生スタッフとの触れ合いを楽しんでいました。

さあ、スプリングキャンプがスタートです。今回もどんな素敵なドラマが生まれるかワクワクドキドキの10日間です。

密蔵院の桜は今まだ蕾。子どもたちが福島に帰るころにはきっと花を咲かせ満開でつつんでくれる事でしょう。それは子ども達の心に満開の桜が咲くように!

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