2014福島っ子ウィンターキャンプ

№3 福島っ子チャリティーコンサート

 

一年の最後の日曜日12月28日、福島っ子もスタッフも春日井市の東部にある東部市民センターホールに集まっていました。

福島っ子にとっては、ミュージシャンとの人的交流と一流の音楽に触れる機会としてこのプログラムが組まれ、スタッフにおいてはより多くの人達に福島っ子キャンプを周知して頂き、更に財源などの支援の輪を広げていきたいという願いから「福島っ子チャリティーコンサート」が企画され、開催の運びとなりました。

当日は寒い中、開場の30分前から多くの人達が並んで下さり、予定より15分早く開場することとなりました。その頃福島っ子はゲストの美勇士さんとの触れ合いを楽しみ、一人ひとりに記念として名前入りのサインをもらっていました。 一方スタッフは、受付、誘導、舞台準備、案内、接待など、会場のあちらこちらで動きまわっていました。

5分前の呼び鈴が鳴り響き、いよいよ開演です。福島っ子は会場の正面の席から舞台を眺めています。そして本鈴が鳴り、最初に雨プロ代表より挨拶。第一部「福島への想い」としては、代表から実体験の話、福島や福島っ子キャンプの様子が伝わる映像、そして学生スタッフが福島っ子への想いの歌を合唱。3人の福島っ子も一緒に歌いました。そして休憩時間に。ロビーではたくさんの方が募金箱に寄付をして下さいました。

第二部は音楽のひとときです。最初に登場したのはイギリスのエンターティナー チャーリー・レインさんです。チャーリーさんの歌声はすぐに会場の人達の心を掴み、その世界へ引き込みました。ここで、美空ひばりの再来と称され夏にはメジャーデビューの、あずま あきちゃん(7歳)が飛び入り。「花は咲く」を清らかに歌い上げ、皆が彼女に心奪われました。その後、関西の超元気デュオ、FUN-KOROGASHIさんが会場を盛り上げ、最後に美勇士さんの登場。沢山のトークも交えて、お父さんの桑名正博さん、お母さんのアン・ルイスさんと気持ちを一つにした歌も熱唱され、誰もがその歌声に酔いしれました。

今回会場には500人近く、当日の募金は約30万円集まりました。このコンサートをこれから年末のイベントとして継続して開催してほしいと多くの人から声を頂きました。東日本大震災や原発事故が風化していかないよう、福島っ子をみんなで支えてもらう為にも、このコンサートは続けていきたいと思いました。やがて、子ども達の中から、玉置浩二さんや美勇士さんを目指してミュージシャンになる子も出てくることでしょう。夢は叶う!この言葉を福島の子ども達にプレゼントします。

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№2  第2次福島っ子ウィンターキャンプがスタート!

 

12月23日 福島から子ども達が雨プロにやって来ました。笑顔で出迎えるスタッフ。緊張気味の子ども達。みんなは吸い寄せられるように宿坊に入って行きました。

今回で11回目を迎えた福島っ子キャンプ。前回の10回までは、伊達市の子ども達が毎回キャンプに来てくれていました。何としても伊達の子ども達を3年半愛知に招くと、約束して行ってきたキャンプもその目標を達成する事ができました。

そして、今回から第2次福島っ子キャンプがスタートしました。キャンプの呼びかけは福島全域に移行し、特に今でも厳しい環境に置かれている子ども達を対象に行いました。その結果、南相馬市、飯舘村、いわき市、郡山市、三春町、本宮市、須賀川市や新潟に避難している子ども達までが、この愛知にやってきてくれました。

ですから全員が初参加。緊張するのも当然です。でも子ども達は学生スタッフの優しさやあたたかさに触れ、すぐに心を開き、キャンプ期間中、笑い声が絶えませんでした。

今回は学校の冬休みの関係で、いつもより2日間少ない8日間の開催となりました。それでも子ども達にとっては、福島では体験できない貴重な体験や人的交流に心を弾ませ、福島っ子もスタッフも共に過ごすうちに一つになって、最終日には雨プロファミリィー、つまりは大きな家族だという事を実感したキャンプとなりました。子ども達の心には、ここが第二の故郷なんだと刻まれたことでしょう。

子ども達の笑顔の花が咲き誇る福島っ子キャンプ。これからも福島の子ども達の為に、寄り添い、支え、手をつないで一緒になって前へ歩んで行きたいと思っています。全国の支援者や応援団の皆様、これからも思いやりと愛情を、どうか福島の子ども達にプレゼントして頂ければとお願いするものです。

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№1  福島県伊達市から仁志田市長が雨プロを訪問

 

第11回福島っ子ウィンターキャンプを翌日に控えた12月22日月曜日、福島から伊達市の仁志田市長が、春日井の密蔵院まで遠路やって来られました。そのひと月ほど前、雨プロの代表の中川のもとに、伊達市役所の八巻さんから一本の電話が入りました。内容は、これまで3年半に渡り長期の休み毎に伊達市の子どもを継続して愛知に招かれた事に対して、市長が御礼に伺いたいというものでした。それに対して、「伊達市の市長さん自らわざわざ愛知まで来られなくても、そのお気持ちだけで十分です。何かこちらの方面に用事があってその合間にという事でしたら。」と、返事をしたところ、「市長は御礼の為だけに伺う意向です。」と言われるので、ますます恐縮して重ねてお気持ちだけで、とお話しましたが、結局来られる事となり関係者一同本当に恐縮しました。

そして当日、密蔵院の田村圓心住職、代表の中川、サポートスタッフ有志(学生スタッフは学校がある為参加できず)でお迎えしました。

最初に密蔵院本堂の応接間で、仁志田伊達市長、八巻さん、田村住職、中川で、スタッフが用意したお抹茶とお菓子をいただきながら懇談しました。はじめに、これまで伊達の子ども達を継続して福島っ子キャンプに招かれ、そしてその事が子ども達の心身の健全育成に大きく寄与したと、感謝の言葉が述べられました。 そして、これからも引き続き、伊達の子ども達の為に力を貸して頂けたらと、おっしゃいました。その後、これまでのキャンプの様子やスタッフのお話、また、伊達市のお話や伊達のこれからについても語られました。仁志田市長のお話を通じて、その素晴らしいお人柄に触れ、卓越した行動力と市民や子ども達を思う気持ちの深さにただただ感銘するばかりでした。これからも雨プロとして伊達市の子ども達に対する支援を、これまでとは違った形になるかもしれませんが精一杯させていただきたいと思いました。 その後、宿舎や食堂などの施設を見学し、最後に境内に記念植樹をして密蔵院をあとにされました。

これまでの福島っ子キャンプ、そして雨プロの活動に対して、仁志田市長が感謝と敬意を表して下さり、多大な評価を頂きました事に、スタッフ一同喜びと共に身の引き締まる思いがしました。これからも謙虚な心と感謝を忘れず、福島の子ども達の未来の為により一層精進して参ります。仁志田伊達市長、本当にありがとうございました。

 

追伸

仁志田伊達市長は雨プロに来られた様子、その時の心情などを伊達市役所のHPの市長日誌2月号に掲載されています。

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