2014福島っ子サマーキャンプ

 

No.14 福島っ子アイススケートを楽しむ

 

 夏のアイススケートは、福島っ子の心を大いに弾かせました。今回のキャンプの人的交流・希望の架け橋では、ゲストにフィギュアスケートの村上佳菜子さんが来て下さり、子ども達と交流を持ちましたが、これまでには浅田真央さん、小塚崇彦さんとも交流を持ち、リンクで滑っているその姿に魅了されました。

 そんな体験をしている子ども達ですから、見るだけでなく自分たちも滑ってみたいという希望が心に膨らんでいました。

 その希望が愛・地球博記念公園協会のご厚意で実現する事となりました。子ども達にアイススケートができるよ、と報告したらみんな飛び上がって喜んでいました。

 会場はもちろん愛・地球博記念公園内にあるアイススケート場です。ここは大きな大会も開かれる立派な施設で、将来のオリンピックを目指す子ども達の練習の場にもなっています。

 子ども達はリンクに入ると特別レッスンを受けて基本的動作や滑り方を教わりました。さぁいよいよ各自での自由滑走です。倒れても大丈夫なように防備品も体にしっかりつけてリンクデビューです。上手く滑り出す子もいれば、ぎこちない子、スタッフにしがみつく子、思わず転んでしまう子など皆さまざま。でもどの子も表情は笑顔でいっぱい。心が弾けています。時間が経つにつれ子ども達の腕も上がってきました。最後にはみんな楽しそうに滑ることができました。

 福島っ子にとって念願であったアイススケート。その願いを実現させて下さり、サツキとメイの家まで招待して下さった愛・地球博記念公園協会の皆様には改めて感謝申し上げます。 愛知を代表するこの素晴らしい公園での体験は、子ども達にとって忘れられない思い出となったに違いありません。本当にありがとうございました。

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No.13 あいちサトラボ里山開拓団とのコラボ

 

 今回の愛・地球博記念公園協会と福島っ子キャンプとの架け橋になって下さった方々、その人達は、愛・地球博記念公園で活動している、あいちサトラボ里山開拓団の皆さんです。私たち雨プロのスタッフは、サポート、アドバイザー、学生の各スタッフから成り立ち、その中で、主に洗濯や食事作りを担当するサポートスタッフの一人が、里山開拓団のメンバーでもあり、福島っ子にも里山と農体験を、という話が進み、あいちサトラボへの訪問が決まり、そうこうしているうちに、私たちも福島の子ども達を一緒になって支えていきましょうと、愛・地球博記念公園協会の皆様も参加して下さる事となりました。

 本当にいつも思うのですが、雨プロは毎回いろいろな方たちとご縁をいただく事ができ、それが福島の子ども達にとって貴重な体験となり、とても有意義なものになっています。

 ここで、あいちサトラボ里山開拓団について少しお話をすると、あいちサトラボは、愛・地球博記念公園の一画を拠点にして、農の営みや先人の知恵を実体験することで、自然の循環を学び伝えるところです。メンバー(会員)には個性豊かな人が多く、心温かい人ばかりです。

 子ども達は開拓団の皆さんと昔ながらの釜でお米を炊いたり、農園で野菜やブドウを採ったりと、福島っ子ファームとはまた違った農体験をする事ができました。採ったものは早速昼食のテーブルに。とてもおいしく頂きました。

 そして福島っ子と開拓団の皆さんとの友情の証として苗木が贈られ、愛・地球博記念公園のサトラボゾーンに記念として植樹されました。

 子ども達が大きくなって愛知にやって来た時、愛・地球博記念公園に立ち寄り、記念植樹を見て、その当時の事を思い出してもらえたらと思います。

 あいちサトラボ開拓団の皆様、ありがとうございました。また遊びに行かせてもらいます。

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No.12 サツキとメイの家

 

 今回の福島っ子サマーキャンプでの愛知ならではの体験の一つに、「サツキとメイの家」の見学がありました。

 これは愛・地球博記念公園協会が福島っ子を招待して下さったもので、サツキとメイの家の見学と共に、アイススケートもさせていただきました。※アイススケートの様子については後日写真と共に報告します。

 「サツキとメイの家」は、皆さんもご存知のように、映画「となりのトトロ」に登場するもので、映画のままを再現した展示施設です。昭和30年代の暮らしぶりがわかり、その時代にタイムスリップしたような感覚になります。愛知ではとても人気のある施設です。

 「となりのトトロ」は福島っ子も勿論みんなが周知で、ファンの子も沢山います。そんな状況ですから、サツキとメイの家のそばまで行くと、「本物だ~」「映画と一緒!」「中はどうなっているんだろう~?」と歓声と期待の声があちらこちらから聞こえてきます。

 さぁ、いよいよ入場。ワクワクしながら施設の中に。映画と全く同じ風景が福島っ子をトトロの世界に導いてくれます。子ども達は目を輝かせ、見たり触れたりして、トトロの世界をしっかり体感する事ができました。昭和へのタイムスリップ、そして映画の世界に飛び込んだような感覚は、福島っ子の好奇心を大いに育んでくれました。

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◆お知らせⅡ

 

 9月11日木曜日は、東日本大震災からちょうど3年6カ月が経ちます。メディアもそれぞれ震災に関する特集を組んで報道を予定している事と思います。

 雨にも負けずプロジェクトでも、春に引き続きこの節目の日にテレビ放映が予定されています。福島っ子キャンプは長期の休み毎にこれまで継続して行ってきたわけですが、そこには多くの人達の協力、支援がありました。

 今回の放映はそんな、福島の子ども達を支える人達にスポットがあてられています。

雨プロファミリィーと言われている、幅広い年齢層からなるスタッフの横顔をぜひ知って下さい。ここには、高校生、大学生、社会人、主婦、お医者さん、看護師さん、学校の先生、保育士さん、職人さんなど、立場も年齢も違う人達が一緒になって、キャンプ中、いえ、キャンプの準備の段階から関わり意見を出し合って、福島っ子を迎え、寄り添っています。そんな様子がテレビを通して伝わればと思っています。

 放映は11日(木)午後6時15分頃より中京テレビ「キャッチ!」の中で特集として流れます。お時間のある方はぜひご覧ください。

 

No.11 名電高校野球部との交流 “世代を超えた友情と絆”

 

 名電高校野球部と福島っ子との交流は今回で3年近くになります。そのうち2年連続甲子園に愛知代表として出場してましたが、今年の夏は福島っ子の応援虚しく残念ながら甲子園の出場を逃してしまいました。

 福島っ子はこれまでに多くの名電野球部の人達との交流を持ちました。卒業された人達の中には、プロへ行った人、社会人野球や大学野球へと進んだ人が多くみられます。その中にあって、「福島の子ども達の為に一軍のマウンドに立って、僕の投げている姿を通して元気と勇気を与えたい」と交流会の折に力強く話してくれたのが、現在中日ドラゴンズで活躍している濱田達郎投手です。福島っ子も濱田投手の活躍している姿を見て勇気をたくさんもらっています。

 今回も、イチローさんや工藤公康さん、山崎武司さんのように、将来プロ野球界を背負っていく人がこの交流会に見えるかと思うと、福島っ子もスタッフも何かワクワクです。

 福島っ子が、合宿所3階の大広間につくと、いつものように野球部の人達が拍手と歓声で迎えてくれます。それにしても野球部の皆は大きくてガッチリしています。普通なら圧倒されますが、福島っ子はこれまでの交流を通し、すっかり弟、妹気分です。ゲームが始まる前からすでに親しさはマックスへ。ゲームが始まると福島っ子も野球部の人達もテンションは上がりっぱなし。大広間からはいつまでも笑い声が響いていました。

 最後に野球部からメガホンを頂き、固い友情の握手を交わして、合宿所をあとにしました。

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◆お知らせ(速報)

 

  今日8月25日月曜日、雨プロ福島っ子キャンプが、朝日新聞夕刊1面トップで掲載されました。これまでの福島っ子キャンプの歩み、内容、そして今後について載っています。原発事故後、夏、冬、春と長期の休みごとに継続して福島の子ども達を愛知に無料で招待してきたこの福島っ子キャンプも、今回の夏で目標としてきた3年10回目を迎えました。

 これまでを振り返り、そして今の福島の現状を見るとき、今後の在り方が今回のサマーキャンプで見えてきました。

 その事が記事として詳細に載っています。雨プロの福島っ子キャンプに関心のある皆様は、一度新聞を手に取ってご覧頂ければと思います。

 また、東日本大震災から3年と6か月経つ9月11日あたりで、テレビ放映、他紙の特集記事が予定されています。わかり次第ご案内ご報告させていただきます。

 この夏、広島をはじめ、全国各地で起きている土砂災害で亡くなられた方のご冥福と、被害に遭われた方へ心からお見舞い申し上げます。

 今後雨プロとして、日本各地で起こる災害について、災害地(被災地)への支援を東日本大震災と同様に、これからの課題として検討し、支援の具現化を図っていきたいと考えています。

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No.10  きもだめし大会

 

 福島っ子キャンプ夏恒例のきもだめし大会が今年も開催されました。学生スタッフによるこの行事は、学生たちにとって、子ども達に寄り添う事とはまた違った力の入れようで行事を盛り上げます。

 夕方、子ども達が食事をしている時、お化け役になる学生たちは宿坊の大広間に集合。早速鏡を見ながら化粧をして衣装に着替えます。学生たちは入念に自分自身をチェックしながらお化けに変身していきますが、中にはこれお化け?と思うような、全く場違いのお化け?も混じっていました。

 さあ、あたりが真っ暗になってきました。いよいよスタートです。コースは密蔵院の境内地を巡り、密蔵院を出て近くにある墓地へ。そこでUターンして、田んぼのあぜ道を通り密蔵院の食堂へ戻ってくるもので、所要時間は20分。

 子ども達は一人でいく子もいれば、何人かで手を繋いでいく子もいます。スタート地点から、みんなは恐る恐る進んでいきます。案の定、境内地はもちろん、遠く墓地のあたりからも叫び声が聞こえてきます。

 福島っ子キャンプは、地元の皆さんのご協力とご理解によって成り立っています。この日も叫び声やら奇声などで騒々しいこと間違いなく、不快な思いをされたと推察しますが、皆さん本当に好意的で温かく見守ってくださっています。後日地元の方にお会いすると、「昨日子ども達大喜びだったね」と、ねぎらいの言葉をかけて下さいます。

 きもだめし大会は、お寺とお墓という少々怖いロケーションと、地元の皆さんのご理解で今年も楽しく且つ恐ろしく出来ました。子ども達はといえば、最初顔が引きつっていた子も終わりには安心感からか笑顔に変わっています。そしてもちろんお化け役の学生スタッフも笑顔が溢れています。今年もきもだめし大会は大成功に終わりました。

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No.9 ミステリー・ツアー

 

 ミステリーツアー当日、福島っ子は行先も告げられずに乗車。春日井インターから高速に乗り中央道へ。子ども達はどこへ連れて行かれるのかワクワクソワソワ。景色もどんどん変わり、気が付くと周囲は大きな岩だらけ。そう、ここは鬼が住んでいたという伝説の地、鬼岩公園です。子ども達は鬼が住んでいたという場所に向かって、岩の隙間を通り一歩一歩奥へ進んでいきます。進むにつれ岩が子ども達を覆いかぶさり、道もふさがれて岩穴をくぐり目的地へ。いよいよ鬼が住んでいたという洞穴に、班ごとに入っていきます。洞穴から子ども達の叫び声のようなものが岩に響いて届いて来ます。洞穴から出て来るときはみんなほっとした顔に。迫力ある岩の景勝地と鬼の伝説の地に、みんなの心は吸い込まれていきました。

 続いて隣の町、岐阜県瑞浪市へ。第2弾は洞窟での化石探しです。真っ暗の中、少しの明かりを頼りに化石を探します。ここ瑞浪市は、1700年前の浅い海で主に砂が積もった地層で出来ています。そのような事から海の生き物の化石がたくさん見つかります。中には珍しい化石で、世界で初めて見つかった古代海獣のデスモスチもあります。子ども達は何か発見できないかと一生懸命探し、見つけた~という声があちらこちらで聞こえてきました。

 そして昼食をすませた後、タイムマシーンの回廊に入って地球の誕生から現在までの歴史を学び、最後に科学館のサイエンスワールドで科学の実験をいろいろ体感し、ミステリーツアーは終了しました。

 福島っ子にとって今回のミステリーツアーはどうだったでしょうか。夜はミステリー体感、そう、夏恒例のきもだめし大会が待っています。福島っ子のみんなお楽しみに~。

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No.8 Let’s スイミング

 

 夏は何と言ってもスイミング。川遊びと共に水に親しんでもらう事から、夏は前期後期一回ずつ小牧市温水プールに行きます。ここは、7つのプールと3本のスライダーがあるスリル満点のプールです。大変人気があるところなので、人混みを避ける意味で、福島っ子は夕方から夜にかけてプールに入ります。

 プールに入る当日午後3時、いつもの夕食は午後6時からですが、この日のその時間はみんな泳ぎに夢中になっている時間。そこで、腹ごしらえをしての出発になります。そこへ、イカ焼きの笑福さんが毎回ながら移動販売車でやってきて、福島っ子に焼き立てのイカをプレゼント!香ばしくて柔らかいイカ焼きを皆で美味しくいただきました。お腹が膨れたところで、子ども達は小牧市温水プールへいざ出発。

 現地では、今回も招待して下さった小牧市職員組合の方がお出迎え。お礼の挨拶をすませたら、もう待ちきれない子ども達。急いで着替えに行きました。

 福島っ子は、プールの大きさや迫力に少々押され気味。でも、ここぞとばかりに思いっきり遊ぶぞ~と、造波プール、流水プール、各スライダーに元気よく向かっていきました。今回は特に人気のスライダーに夢中になる子も大勢出てきました。プールでの遊びの時間はあっという間。遊び終えた時は外はもう真っ暗です。

 帰りのバスの中は、一時のお休みタイム。きっと夢の中で、まだ泳いでいるのでしょう。イカ焼きの笑福さん、小牧市職員組合の皆様、毎回本当にありがとうございます。

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No.7 福島っ子を支える地元の皆さん

 

8月8日金曜日、前期コースに参加した子ども達が福島へ出発、入れ替わるように翌日の9日、後期参加の子ども達が密蔵院にやって来ました。

 前半は27人、全日程の子も含めると後半は22人の子ども達が寝食を共に生活をしているわけですが、そこには常に色々な面で、地元の皆さんの支えがあります。

 先日の流しそうめん大会でも、竹を用いての食器づくりや、そうめんを流す竹台、竹の提供から会場づくり、そして食材の確保など一つの行事に、多くの地元の皆さんの協力をいただいています。

 ここで、この日の流しそうめん大会の様子を少しお話します。地元の皆さんや学生スタッフが一致協力して、午前中地元をまわり、竹や備品や食材を確保し、食堂では女性部隊が、そうめんを茹で、そうめんと一緒に流す果物の準備もしていました。

 準備がすべて整ったところで、子ども達を呼んで、流しそうめん大会の始まりです。

もちろん地元の皆さんも参加していますが、この日は美勇士さんも家族と共に参加、一層賑やかで明るい場となりました。子ども達はとにかく食べる事に夢中、そうめんと一緒に流れてくる果物も楽しみです。おいしい、おいしいを連発、お腹が一杯になったところで、次はスイカ割りタイムへ。福島っ子、学生スタッフ、美勇士さんと3人が挑戦。美勇士さんや学生スタッフは、子ども達の誘導に面白いポーズで大笑い。そんな中、見事にスイカを割りました。みんなお見事!割ったスイカをみんなで頂き、流しそうめん大会は拍手でおひらきとなりました。

 このように行事が楽しくできるのも、裏方さんとしていつも協力頂いています地元の皆さんのおかげで、福島っ子キャンプでは、なくてはならない存在になってます。

 

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No.6 氷上の妖精 村上佳菜子さんがやって来た!

 

 今回の希望の架け橋・命のリレーの第2弾として、今年のソチオリンピックに浅田真央さんと一緒に出場した、フィギュアスケートの村上佳菜子さんが、福島っ子に会いに来てくれました。

 福島っ子が待つ中京大学大体育館では、みんなが緊張した面持ちで佳菜子さんを待っています。

 夏とはいえ、佳菜子さんにしても真央さんにしてもアリーナでのフィギュアの練習は欠かせません。この日も朝から練習、午後からは親子のアイススケートの催しがあり、マスコミの人達も大勢来ている中、福島っ子の為にと時間を空けて下さり、アリーナから大体育館へ移動してくれました。

 佳菜子さんが入場すると、みんな拍手でお出迎え。佳菜子さんもかわいらしい福島っ子を見て思わず笑顔がこぼれます。

 まず始めに佳菜子さんが改めてみんなに紹介され、続いて記念撮影。そして、福島っ子からの感謝の言葉と記念品の贈呈、それに応えるように佳菜子さんから激励の言葉を頂きました。

 その後は、福島っ子と佳菜子さんとのゲームを通しての交流会です。ゲームをしながら、佳菜子さんは福島っ子一人ひとりに声をかけたり、素敵な佳菜子スマイルを贈ってくれました。

 ワクワクドキドキの交流会もあっという間に時間が過ぎました。最後に佳菜子さんは一人ひとりと握手をして、最高の笑顔で大体育館を後にしました。

 佳菜子さんも、福島っ子から元気をもらえましたと語り、子ども達も佳菜子さんの優しさと笑顔に触れ、将来の夢や目標をまた一つ、自分達の心の引き出しに収める事ができたようです。

 次回の平昌冬季オリンピックでは、ぜひメダルを取って下さい。福島っ子みんなで応援しています。

 

 

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No.5 福島っ子子ども大学in中京大学

 

 8月4日、今日は中京大学豊田キャンパスで恒例の福島っ子子ども大学が開催されます。中京大学の協力を得て開催されるこの福島っ子大学には、先生陣をはじめ職員の皆さん、クラブ活動の学生さんも参加して子ども大学を支えて下さっています。

 今日は天候が曇り空、時々小雨になったりします。そこで、大体育館をメイン会場に子ども大学は行われました。

 開校宣言が告げられると体育の授業がスタート。福島っ子、学生スタッフ全員参加のレクリェーションです。学生スタッフが考える授業(ゲーム)は、どれも子ども達の闘争心に火をつけ、誰もが疲れも知らずに走り回りっぱなしでした。

 午前中もっとも盛り上がったのがドッジボールで、各チームに分かれての対抗戦は白熱した展開となりました。そして、ドッジボールの閉めは、学生スタッフ同士による対抗戦で、子ども達も二手に分かれての応援合戦。試合は迫力ある展開となり、応援にも自然と熱が入っていきました。勝敗が決まった所で昼食タイム。教室に移動し、大学が用意してくださったお弁当をおいしくいただきました。

 午後からも引き続き大体育館での体育の授業です。ここでも力いっぱい動き回り、最後の方では、子ども達の元気さに、学生スタッフが圧倒されていました。

 一通りの体育の授業を終えたところで閉校宣言。大学から用意された学生証が福島っ子一人ひとりに手渡されました。

 そして、中庭に移動し、そこで待ち構えていた晴地舞(はちまえ)による、壮大な踊りが披露され、最後は子ども達も輪の中に入って一緒に踊りを楽しみました。

 中京大学の皆さん、福島っ子に素敵な時間と場所を提供下さり、本当にありがとうございました。

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No.4 希望の架け橋・命のリレー 美勇士さんがやって来た!

 

 美勇士(ミュウジ)さん、両親が桑名正博さん、アン・ルイスさんという音楽に恵まれた環境の中でその才能を伸ばし、幼少の頃より音楽を志すようになりました。現在は、ドラマや舞台などの俳優業にも挑戦し、多彩なタレント能力を活かして様々なジャンルで活躍されています。春に福島っ子キャンプに訪れた玉置浩二さんは自分の息子のように接し、全国ツアーにも美勇士さんを連れて一緒に歌われていました。

 そんな美勇士さんが、福島っ子を応援する為に、春日井の密蔵院にやって来ました。

 密蔵院の駐車場では、福島っ子やスタッフがワクワクしながらその時を待っています。美勇士さんの車が到着すると一斉に歓声が湧き上がり、みんな拍手でお出迎え。美勇士さんは粋な浴衣姿です。そのまま、重要文化財の多宝塔へ移動し皆と記念撮影。その後、美勇士さんは仏様とご住職にご挨拶。一服したところで、境内では流しそうめん大会、スイカ割りで美勇士さんも一緒に大賑わいとなりました。

 さあ、いよいよ美勇士さんのライブの時間です。お寺の本堂には、福島っ子と共に大勢の人達が集まり皆が開演を待ち望んでいました。

 そこへ、美勇士さんがにこやかな笑顔いっぱいで登場しました。会場には大きな拍手の音が響きわたります。そして、ライブは静かに聴き入る曲から始まりました。歌は、桑名正博さんの曲、アン・ルイスさんの曲、そして親子3人で作り上げた復興支援の曲も披露され、その素晴らしい歌声と響きに子ども達も大盛り上がり。手拍子だけでなく、拳を振り上げたり、体全身で飛び跳ねたりと、音楽と一体となって楽しんでいました。アンコールのコールに、美勇士さんはもう一曲しっとりとしたバラードを熱唱、そこにいた全ての人達の記憶に残る素敵な感動のライブとなりました。

 美勇士さん、愛と勇気と優しさを下さり、本当にありがとうございました。

 美勇士さんから頂いたサイン、そして音楽、子ども達にとって、忘れられない宝物になったはずです。子ども達の中から、将来ミュージシャンが出るかもしれません。その時は、玉置さんと共に宜しくお願いします()

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No.3 名古屋のまちと福島っ子

 

 福島っ子が寝泊まりしている春日井市は名古屋市に隣接する市で、名古屋市のベットタウンともいわれ、名古屋へのアクセスがとても便利なところです。

 春日井市に住む人は30万人を超えていますが、名古屋市は227万人と春日井市の7倍を超える人達が住む大都会です。そこには大都会ならではのものがたくさん存在しています。

 現在、福島っ子キャンプにやってくる子ども達は、福島県伊達市の子ども達で、その伊達市は、阿武隈山系に囲まれた自然豊かなまちで、原発事故前には、子ども達は野や山を自由に駆け巡り、川で泳いだり魚を捕まえたり、山では野草を採ったり虫を捕まえたりしていました。

 ですから福島っ子にとって、自然の中での遊びは、原発事故前の本来の子どもらしさを回復させる大切な体験でもあります。

 現在、この夏日本各地で行われている福島の子ども達に対する保養は、そんな意味でも山や川や海など、自然豊かな所で行われています。

 雨プロでは、さまざまな体験を通して、子ども達に夢や希望を持たせ、生きる力を育む事を目的の一つに挙げています。そのような点から、自然の中での遊びと共に、子ども達には、福島で体験できないようなプログラムも入れています。その一つが、この名古屋のまちの散策、探検です。大都会名古屋は、福島っ子が見たことも触れた事もない場所がたくさんあり、子ども達の知識や心を大いに刺激してくれます。

 朝、福島っ子はワクワク顔で、名古屋市営地下鉄の大曽根駅からフリー切符を片手に、地下鉄に乗り込み、グループごとに自分たちの目指す場所へ向かっていきました。

 行った先々や出会った人達からは「みんなよく名古屋に来てくれたね、福島応援しているよ」と声をかけて下さる人もいて、名古屋のまちが福島の子ども達を温かく包み込んでいるようでした。

 

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No.2 清流板取川での川遊び

 

8月1日 午前9時、福島っ子を乗せた大型観光バスは、密蔵院から高速道路を使って一路岐阜県関市の洞戸へ。ここには清流板取川があり、また、鮎の里とも言われています。

今回は春日井遊技業組合のご厚意により福島っ子は板取に招待され、鮎のつかみ取り、鮎づくしの昼食がふるまわれました。

子ども達が現地に着くと、早速、昼食の会場に案内され、テープルに座ると、そこには甘露煮の鮎から塩焼きの鮎までたくさん並べてあり、まさに鮎の食べ放題の昼食となりました。子ども達も鮎のおいしさに舌鼓、何匹もいただいていました。

昼食後は鮎のつかみ取りです。初めて生きた魚に触れる子もおり、キャーキャー大騒ぎしながら一生懸命鮎を捕まえていました。獲った鮎はプレゼントとして頂きました。

その後、板取川の浅瀬の所に入り水遊びを楽しんでいましたが、暑さのせいか段々とヒートアップしてきて、スタッフに水をかけたり、服のまま水の中に浸かってしまったりで、夏の川遊びを存分に楽しみました。

福島っ子にとって、何も気にせず自然の中で遊べる事は、かけがえのない体験であり、成長の上でとても大切である事を再確認しました。後半にも、川遊びが用意されており、次回は岐阜県のもう一つの清流と言われている長良川の支流吉田川へ行きます。ミステリーツアーにもなっているので何が飛び出してくるかどうぞお楽しみに。

ちなみに明日はガラッと変わって、子ども達の大好きな名古屋の街の自由散策、探検ツアーです。自然と対極の大都会から、明日は一杯刺激を受けて下さい。

今日は、福島っ子に楽しい思い出を作って下さった春日井遊技業組合の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

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No.1 福島っ子キャンプも10回目を迎えました。

 

2011年3月、東日本大震災と共に原発事故が起こり、水蒸気爆発と共に多くの放射能が福島に飛散しました。その後、飛散した地域では全村避難をしたり、避難勧奨地域になったりと、放射能によって生活が一変しました。

そんな折、福島県伊達市に足を運び、その状況を目の当たりにした時、ここに住んでいる子ども達を救いたいという願いから、雨にも負けずプロジェクトが立ち上がり、福島っ子キャンプがスタートしました。(その時の様子については、福島っ子キャンプ物語を参照下さい)。

2011年の夏、23日間にもおよぶ第1回の福島っ子キャンプが愛知で開催され、その後、冬休み、春休みと、夏、冬、春と長期の休み毎に継続して、福島の子ども達を無料で招待してきました。そして、今回のサマ―キャンプで10回目を迎えたわけです。

宿泊施設は、第1回から変わらずに、春日井市の天台宗のお寺、密蔵院の宿坊をお借りし、福島っ子の保養や雨プロの活動の拠点として利用させていただいています。宿舎も子ども達が40人も泊まると一杯で、毎回大賑わいのキャンプになっています。

今回も40人の子ども達が、全日程コース、前期コース、後期コースと分かれて参加します。日程は全日程が7月30日~8月19日の20泊21日、前期が7月30日~8月8日の9泊10日、後期が8月9日~8月19日の10泊11日となっています。

 スタッフも、この3年間で輪が大きく広がり、子ども達に寄り添う学生スタッフ、子ども達の食事や洗濯、運搬や修繕などを行なうサポートスタッフ、子どもやスタッフの健康管理、生活のアドバイスやカウンセリングを行うアトバイザースタッフなど、 下は高校生から上は70代のお医者さんまで、幅広い年齢層の人達ががっちりスクラムを組み福島っ子キャンプを支えています。

 今回の21日間におよぶサマ―キャンプでも、いろいろなプログラムや、さまざまな体験を通して、子ども達に将来の目標や夢を持たせ、生きる力を育む事を常に念頭におき展開していきます。もちろん人的交流もあります。私達はこの人的交流を「希望の架け橋、命のリレー」と位置づけ、著名人の人達が次の人にバトンタッチするリレー形式で福島っ子との交流の場を設けています。今回も素敵な方がゲストに来て下さいます。その他、より自然に親しむ為に、岐阜県の板取や郡上八幡へ足を運んだり、福島っ子の大好きな、大都会名古屋を探訪したり、中京大学との連携による福島っ子子ども大学の開催、スイミングやアイススケートなどのスポーツイベントなど、盛りだくさんのプログラムを用意して福島っ子を迎えます。帰る頃には子ども達がどんな顔になるか楽しみです。今回もキャンプの様子はテレビや新聞などメディアで紹介されますので是非ご覧下さい。

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